【パソコン(PC)の時間短縮ワザ】『ファイル名を指定して実行』を使ってソフトを一発起動する方法!

ファイル名を指定して実行

僕がパソコンを使い始めた時に、教えてもらってありがたかったことを紹介します。

「ファイル名を指定して実行」を使って目的のソフトを一発起動する方法です。一見、難しそうに聞こえますが、全然難しくありません。

例えば、それまでの僕は、「ペイント」を起動する時に、以下の手順で起動していました。

  1. Windowsのロゴをクリック
  2. すべてのプログラムをクリック
  3. アクセサリをクリック
  4. ペイントをクリック

しかし、毎回これをやっていたのでは、時間がかかってしょうがない。

そんな時「ファイル名を指定して実行」というWindowsの機能を使います。

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「ファイル名を指定して実行」とは

「ファイル名を指定して実行」とは、パソコン内のソフト(エクセルやペイントなど)や、サービス(プログラムの追加と削除など)にダイレクトでアクセスするための機能です。

使い方を説明するために、「ペイント」を起動するための手順を紹介します

1.「Windows」+「R」を押す(Windowsキーを押したままRキーを押します)

ファイル名を指定して実行

2.「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが出るので、そこに「mspaint」と入力して「Enter」を押します

するとペイントが起動します

たったの2ステップで、ペイントを起動することが出来ました。かなりの時間短縮です。

「ファイル名を指定して実行」を使って、パソコンの時間短縮をどんどんしていきましょう。

「ファイル名を指定して実行」で覚えておくと便利なコマンド

  1. excel」でエクセルが起動します
  2. winword」でワードが起動します
  3. appwiz.cpl」でプログラムの追加と削除が起動します。
  4. notepad」でメモ帳が起動します
  5. calc」で電卓が起動します

上記にあげたコマンドは、良く使うのでぜひ覚えておきたいです。

まとめ:「ファイル名を指定して実行」

「ファイル名を指定して実行」を行うだけで、結構な時間短縮が出来ます。ぜひ、使いこなして快適なパソコンライフを過ごして下さい。

下記に、自分もお世話になったおすすめのわかりやすい本を紹介します