![【爆速へ】遅すぎる1000円の無線LAN子機、たったこれだけで超スピードになった[1Mbps→180Mbps]](https://www.suida-log.com/wp-content/uploads/2022/01/usb-wifi-adapter.jpg)
1Mbpsしか出なかった1000円の無線LAN子機ですが、試行錯誤の末、180Mbps出るようになりました。
このスピードは、深夜のネット回線が混んでない時間帯に出ました。
ちなみに私の部屋は2階にあり、無線LANルーター親機は1階にあります。
昼間の混んでる時間帯でも80Mbps以上は確実に出ています。
私が契約しているネット回線のほぼ限界までスピードを出せていると思います。
スピードが速くなったのがうれしいのはもちろん、相手のサーバーに対しての応答速度（ping）も驚くほど上がりました。
pingが上がるとリンクをクリックした瞬間にそのサイトが爆速で表示されるので、ストレスなく快適にネット生活を送れます。
そして、なんと言っても凄いのが安物（1000円）の無線LAN子機でこの速度が出せたということ。
お金をかけなくちゃスピードが出ないと思い込んでいましたが、全然そんなことなかったです。
使っているのは UGREENのWi-Fi無線LAN子機 です。
おそらく、他の安い無線LAN子機でも同等のスピードが出るのではないでしょうか。
1週間ぐらい試行錯誤した結果そう感じています。
【遅すぎ】しょせんは1000円の無線LAN子機かと絶望していた日々
このUGREENの無線LAN子機を使うことになったのは、今まで使っていたノートパソコンが壊れたからです。
壊れたのはDellのノートパソコンです。
このDellのノートパソコンには散々悩まされてきました。
快適に使えていたのは使い始めのほんの一瞬だけで、すぐにネット速度が遅くなり、何度も原因究明をする羽目になりました。
結局 Dell のオリジナルソフト（初めからパソコンにインストールされている）を切ったらスピードが戻ったんですが、本当に大変でした。
それも束の間、今度はファンがおかしくなり、毎日ものすごい音をたてるようになりました。
毎日轟音を我慢して使っていましたが、1週間前に突然壊れました。
windowsが立ち上がらなくなったのです。
新たにデスクトップパソコンを購入する
もうノートパソコンはこりごりと思い、今度はデスクトップパソコンを購入することにしました。
購入したのはドスパラです。
しかし、このデスクトップパソコンには wi-fi がない。
そこでamazonで1000円の無線LAN子機を買いました。
amazonで1000円で買った無線LAN子機が遅すぎる
デスクトップパソコンの裏にUSBの無線LAN子機をとりつけた
しかしこの1000円の無線LAN子機が使い物になりません。
ネット速度テストでは衝撃の1Mbps・・・
まともにインターネットなんてできません。
安かろう悪かろう、安物買いの銭失い・・いろいろな言葉が浮かびました。
スピードが出る無線LAN子機はないかとamazonや価格コムで探しまくる
「まともにインターネットがしたい！」ただそれだけの思いで、良さそうなwi-fi子機を見つけてはレビューを読みまくってました。
そこで出した答えはイーサネットコンバーターが良さそうだということ。
イーサネットコンバーターとは普通の無線LAN親機を子機として使うもの。
最近の無線LAN親機は子機にもなるので、それとデスクトップパソコンをつなげば快適にネットができるらしいのです。
バッファローの無線LAN親機をカートに入れ、いざ精算をしようとしたその時！
「待てよ、高い場所に子機を置いてみるのはどうだろう」と思いつく
今までこのwi-fi子機はデスクトップパソコンの裏側に直接挿していましたが、「これだと十分電波が届いてないのか？」とふと思い、高いところに置いてみることにしました。
といってもUSBの延長ケーブルなんて持っていません。
【苦肉の策】2つのUSBハブをつないで電気スタンドに固定して電波環境を良くする
そこで、USBハブが2つ余っていたので、この2つをつないで高さを出すことにしました。
電波環境が良くなることを願いながら。
具体的には、2つのUSBハブをつないで、つないだ先端に1000円で購入したUGREENの無線LAN子機を挿すというものです。
と言っても電気スタンドに巻き付けただけなので、そこまで高さがでているわけじゃありません。
【驚きの爆速！！】180Mbpsもでた（泣
回線テストをした時の感動は今でも忘れません。
なんと180Mbpsも出ました。
その時は深夜だったこともあり、何回テストしても140Mbps越えを連発していました。
有線とほぼ変わらない値です。
いやー、1000円の無線LAN子機よ、疑ってごめん。
普通に有能なwi-fi子機でした。
結局思ったこと
結局思ったことは「無線LAN子機の値段なんて関係ないんだ」ということ。
値段の高い子機を使ったことがないけど、1000円のwi-fi USBアダプタでも限界値までスピードをだせるんだもの。
とにかく大事なのは「いかに電波を受信するか」ということ
もうこれに尽きます。
